11月 15
2018

主任技術者と監理技術者の違いはどこにあるのですか?

主任技術者と監理技術者は似たような仕事ですが、両者には専任技術者の資格が取れるかどうかの違いや年収の違いなどがあり、求人にもその差がはっきり出ています。

・主任技術者と監理技術者の違いとは?

監理技術者と主任技術者というのは別々の職業ではありますが、職務としてはよく似ているためしばしば混同されます。

監理技術者とは外注工事の総額が3000万円以上の元請け業者が、工事現場に専任させる技術者のことで、この資格は現場でキャリアを積み5年以内に専任者となるためのセミナーを受け修了した技術者を指します。

派遣でも可能ですが他の現場との掛け持ちは許されていません。

・主任技術者には専任としての資格はない。

主任技術者の場合は派遣などによる専任は認められておらず、ゼネコンや工務店の直接雇用に限られます。

また主任技術者は専任となることができません。

専任技術者は監理技術者としての資格は有しているものの、専任としての役割を担うことはできません。

専任技術者になるための前提条件には一級建築士などの資格が必要ですが、主任技術者になるためだけなら、2級の国家資格を有していれば可能です。

求人をよく読むと、資格の違いによる年俸の違いもはっきりしています。

・主任技術者と監理技術者は同じ現場に立つ、似たような職業ですがハードルの高さで言えば主任技術者のほうが資格取得しやすいです。

とりあえず2級の国家資格を取得しておいて、主任技術者として経験を積むことのほうが有利だというのは、今後をめざす人のセオリーになっています。

実務経験じっくり積んだ後に1級の国家資格を取得し、それから監理技術者としてのステップを踏んでも遅くはありません。

This entry was posted in 主任技術者と監理技術者. Bookmark the permalink.

Comments are closed.