10月 19
2018

監理技術者の専任義務と高給優遇にはどんな関係が?

監理技術者は専任義務によって人材が不足、その結果、求人では高給優遇となります。

しかしそれで安易に決めてしまうと、後々悩まされる可能性も。

熟慮が必要です。

・監理技術者の専任義務とは何のことですか?

監理技術者は言ってしまえば「現場の技術者を監理する技術者」です。

監理技術者が現場から居なくなれば、日本の建設技術の水準は低下し、現場の品質はバラバラ、混乱状態に陥ってしまいます。

そういう状態になるのを防ぐために、建設請負業の会社に対しては、「特定建設業者が外注総額3000万円以上の工事を請負うときは、監理技術者の配置を行なう義務がある(建築業法)」と定められています。

これが監理技術者の専任義務です。

・ほとんどすべての現場に監理技術者が必要。

外注総額で3000万円以上の外注総額というと、かなり小規模な建設物でも対象になります。

一般住宅を除けば、ほぼすべての建設現場が対象になるでしょう。

そのため監理技術者を必要とする請負会社や現場の数は多く、つねに買い手市場であることから、建築業界の監理技術者の求人は好待遇となります。

ただし監理技術者の資格を取得するまでのハードルは高く、ある程度の年数が必要です。

・監理技術者の求人が旺盛といっても、短日月のうちに資格を取得し現場に立てるような仕事ではありません。

ハードルが高く年数やキャリアが必須となるのが監理技術者です。

また求人に応えて就職できても、現場や会社とのあつれき、ミスマッチに悩む人も多くいます。

就職・転職には監理技術者の実態を深く知っておく必要があります。

高給優遇にはそれなりの理由があります。

〇監理技術者として表彰されているニュースがいくつかありました。そのうちの一つをご紹介⇒南西建設、大政建設など表彰/県建設業協会 | 宮古毎日新聞社ホームページ -宮古島の最新ニュースが満載!-

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